大忍虫でミスしないために・・・
先日投稿した”大忍虫のススメ”に記した基本セッティング!
ただしどんなに気を付けてリグっても魚釣りにおいてミスはつきものです...(-_-;)
特に大忍虫のようにボディに厚みがある物はワイドゲイプなオフセットが基本ですが、それでもフッキング時にすっぽ抜けたり針掛かりが浅くなってしまうことが稀にあります。
それは何故なのか???
改善出来るコツをご紹介します!
なぜにミスが起こるのか?
大忍虫はパッケージから出した状態でお腹側にスリットが入っております。
もちろんフッキングロスを減らすためのもの!
これだけでも良いような気がしますが、普通にオフセットフックをセットするとエラストマー素材ならではの落とし穴が...それは...???
デデーン(-_-;) お分かりでしょうか?
針先を埋めずにセットしても、エラストマーならではの伸縮性のある丈夫な素材を針先で拾ってしまうと、みょーーんと伸びてフッキングを妨げてしまいます。
過去にすっぽ抜けたり途中でフックアウトした際にルアーを確認してみるとこのように針先が隠れてしまっていました。
丈夫な素材ならではの弊害か(;’∀’)
そこで少しでも改善出来ないかと考えたのが以下のチューニング!
お手軽簡単チューニング♪
用意するものはカッターナイフのみ!
方法は簡単!お腹にスリット入ってますが、背中にもカッターナイフで切れ込みを入れるだけ!
※素材が伸びるのでケガにご注意を!
リブの根本から1㎜程度の深さまで切れ込みを入れるだけ。
このひと手間を加えただけでフッキングミスが激減!
針先が隠れるようになりスナッグレス性も良くなり、バイト時には針先がボディに引っ掛かることなく露出しフッキング性が向上!
誰でも出来るひと工夫です(^^♪
大忍虫でのフッキングミスにお悩みの方はぜひお試しを!!
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