春、到来(/・ω・)/?スローな魚に合わせたクランクベイトのスローリトリーブパターン!

DUOinternational

3月突入!!だけど水中は...

2022年、早くも3月突入!

しかし、今年の冬は気温・水温共にかなり冷え込み、一匹が遠い(‘Д’)
おまけに山口県の各リザーバーは減水が進み水面も遠い...
岸際からは生命反応が消えバスは一体どこに???

年度末ということで仕事も忙しくて合い間を縫って釣行してますが初バス以来NoFish(´;ω;`)

そんな中、例年この時期から効きだすパターンのご紹介です!

クランクベイトのスローリトリーブパターン

冬から春へと移行するタイミングで、徐々にバスがシャローに、また河川であれば上流へと差してきます。
最低水温から徐々に暖まり、春へと近づいていきますが全体的に魚はまだ動きが鈍く、ルアーをじっくりと見せることを意識する必要があります。

ここ数年、水温が一桁台から10℃を超え始めるタイミングでハマっているのがクランクベイトによるスローリトリーブパターンです。

使用するクランクベイトは浮力が小さく、ブリブリと水を強く押すタイプではなくフラフラと泳ぐくらいのアクションの物が適しています。

狙いとしてはオープンエリアでも良いですが、岸際やカバー際をゆっくり通す方が動きの鈍いバスに対してバイトチャンスを作りやすくなります。

過去に使用したルアーは?

2年程前から始めたこの釣りで最初に使用したルアーはふたつ!

ひとつはRAID JAPANのレベルクランク
これはフィールドで拾ったルアーで、春先に使ってみたら意外と好感触だったルアーです。

RAID JAPANのレベルクランク

レンジキープし易いようシンキングモデルとなっており、足場の高いフィールドでも使いやすいルアーです。
シンキングモデルゆえに、スローリトリーブでも浮き上がらずに一定レンジでじっくりと見せることが出来好反応を得られました。
キャスタビリティも良く、正確なトレースラインを引ける優れたルアーです。
ただしスローに巻きすぎると根掛かりをしてしまう事も...やはり僅かでも浮力があったほうがコントロールしやすいと感じました(-_-;)

続いてふたつ目
O.S.Pのフラットサイドクランク、HPFクランク(SPEC2)です。

O.S.PのHPFクランク(SPEC2)

こちらも低浮力であり、スローリトリーブでフラフラと泳ぐアクションはこの釣りではベストと言えます。
HPFクランクですが、ノーマルのラトルIN・重心移動タイプではなく、ノンラトル・固定ウエイトタイプのSPEC2の方がアクションが◎
ただし、フラットサイドクランク特有の形状のためキャスト時に風の影響を受けやすく、状況により釣りの精度が変わってしまうことがネックですΣ(゚д゚lll)ガーン

REALISルアーでおススメは???

DUOinternational・REALISルアーでのおススメはズバリ【REALIS CRANK MID ROLLER 40F】です(^^♪

REALIS CRANK MID ROLLER 40F
REALIS CRANK MID ROLLER 40F

こちらのルアーはボディサイズ40㎜、ウェイト5.3gと小ぶりなクランクベイト。
名前の通り、MID(中層)を効率良く探ることに重きを置いたルアーです。

ボディサイズが大きくないため浮力も小さめ。スローリトリーブでもしっかりとロールするアクションはスローリトリーブパターンに適しています。
先に紹介したレベルクランクよりも一回り小さいので、より食わせに特化したモデルと言えます。

昨年のこの時期もミッドローラー40F【GAタイガー】で良い釣りが出来ました。
スピニング、ベイト両タックルで使用可能で、一番のお気に入りです(‘ω’)ノ

ミッドローラー40Fを基本として、フィールドに濁りがある場合や強い雨風の状況、ローライト時などはこちらがおススメ。
【REALIS CRANK 55SR KABUKI】

REALIS CRANK 55SR KABUKI
REALIS CRANK 55SR KABUKI

こちらはボディサイズ55㎜、ウェイトは10g
ミドルサイズのクランクベイトですが、セミフラットボディであり浮力も中程度。
タイトウォブリングアクションで、ミッドローラー40Fよりやや強い位置づけで使い分けが出来ます。

スローリトリーブでただ巻くこともあれば、細かくトゥイッチしながらヒラヒラとアクションをつけながらリトリーブすることでより明滅を活かしたアピールも可能です。

あくまで浮力が小さく、水押しが弱いことがこの釣りのキモになります。

より使いやすく調整を!

レアリスクランクミッドローラー40Fとレアリスクランク55SR KABUKIそれぞれノーマルのままでも十分釣果を得られますが、よりスローに誘いたい場合は板オモリによるウェイト調整でより使いやすくなります。

REALISCRANK
板オモリで調整!

ミッドローラー40Fは写真のような位置に0.3㎜厚の板オモリを貼ることで約0.5g増加。
ウェイトは約5.8g程度となり、浮力は抑えられスローフローティング~サスペンド気味に調整出来ます。

55SR KABUKIは写真のような位置に同じく0.3㎜厚の板オモリを貼り、1番手大きい♯5サイズのトレブルフックへ交換することでトータル約1.0g増加。
ウェイト約11.0g程度となりスローに巻ける仕様となります。

3月中旬~4月中旬くらいまでの最低水温から水温上昇し始めるわずかなタイミングでハマるパターンです。
スピナーベイトに4~5インチ程度のシャッドテールワームを組み合わせるボリュームベイトも近年では人気ですが、是非クランクベイトのスローリトリーブパターンもお試しください(^^♪

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