長い冬を終えようやく春本番
すっかり季節も進行し、水温・気温共に上昇！
今年の冬は特に長く感じました・・・
４月に入り各所でバスが釣れはじめ、ようやく春本番という状況です(‘ω’)ノ
バスのポジションが徐々にシャローに集中し始めたところで、狙うレンジがドンピシャであり、そしてこの春新色が追加されるレアリス・ロザンテシャッド57MRをご紹介致します！！
ロザンテシャッド５７ＭＲはどんなルアーか？
まずはロザンテシャッド57MRの基本情報を！
【レアリス ロザンテシャッド57MR】
シャッドクランキングに特化したルアーで、小顔で流線型形状のシャッドプラグです。
全長57mm、4.8ｇでありながらその波動はワンサイズ大きなものと遜色ないアピール度です。
潜行深度は約2m。春バスのボリュームゾーンを直撃出来ます。
リップ形状・アイ位置・ボディバランス等によりボトムノックをさせた際もクランクベイト以上に根掛かり回避するよう考えられたモデルとなっています。
強めの波動で遠くからバスを呼べ、サイズはコンパクトに納まっていますのでハイプレッシャーフィールドでも活躍間違いなしです(´ω｀*)
新色となる【セクシーワカサギ】・【イナッコチャート】の２色が間もなく発売となります。
今回の記事をチェック頂き、ローテーションの一角に加えて頂ければと思います！
この春の実績は？？
さて、ロザンテシャッド57MRのこの春の実績です！
まずは《宇部丸山ダム》の釣果！
宇部丸山ダムは冬から春にかけて大きく減水をし、3月半ばより水位が徐々に回復。
久しぶりにボート釣行となったこの日は急激な増水により、露出して乾いていた土や枯れ枝が水中に舞って、浮きゴミ・濁りが発生している状況でした。
セレクトしたカラーは新色【イナッコチャート】
水温は13℃台。三寒四温を繰り返しながら日々水温が上昇下降している状態。
日によって、そして時間帯によって状況が変わりバスのポジションも移り変わっています。
この日は朝から無風～微風。朝一のフィーディングタイムにシャローに上がってきているバスを狙いロザンテシャッド57MRでゲームを組み立ててみました。
産卵行動直前であるため、スポーニングエリアとなるワンド周辺でステージングしていると思われるバス。濁りが入っているためシャローのカバー・立ち木・スタンプ等にタイトに付いていると想定しキャストを繰り返します。
狙い通りワンド入り口付近のコーブにあるスタンプにコンタクトした瞬間にバイト！
元気の良いバスが食ってきてくれました(^^♪
そして同様に攻め続け二本目！
同じく水中に沈むレイダウンをかすめた瞬間にバイト！
こちらも良く引く元気な春バス！
この日はこの二本目を釣った直後より冷たい強風が吹き状況が一変。
シャローでの反応がパタリと消えました。
そして後日、《小野湖》での釣果。
この日は朝からポカポカ陽気。
しかし途中から強風が吹き、岸際やシャローエリアは底荒れで濁りが発生。
ここでもセレクトしたのは【イナッコチャート】
濁りの中でもワンポイントアクセント的なアピールが効くこのカラーはコンフィデンスを持って投げる事が出来るカラーです。
狙いはディープ隣接のシャローエリア。
水温は14℃台半ばであり、水温変化によりシャロー～ディープまでバスがポジションを変えることが出来るエリアで勝負。
強風を遮る岬裏で僅かにボトムタッチした瞬間にバイト！
春らしいコロコロとしたバスを釣ることが出来ました。
使いどころは変化のある箇所
使い込んでみての感想はやはり「変化」に当てること！
水中の地形変化やカバー、障害物に当てる、またはかすめるようにリトリーブコースを調整し、ルアーを「変化」に絡ませるとバイトチャンスを作ることが出来ます。
シャッドクランキングに特化した作りとなっていますので根掛かり回避能力を活かし攻めのシャッドゲームが可能です。
最近のハイプレッシャーなフィールドコンディションの中で有効なルアーのひとつであると言えます。
新色2色が追加され、トータル19色の豊富なラインナップ！
バスがシャローに集結する春、ロザンテシャッド57MRをボックスに加えて是非フィールド攻略してみて下さい(/・ω・)/
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